CAUTION
“コーチングっぽい”関わりが、いちばん危ない。形だけ真似た問いは、成長ではなく萎縮を生みます。
なぜ、コーチングか
忙しい現場ほど、つい「答えを与える」関わりに偏りがち。けれど、自ら考え動く人は、問いと承認のなかで育ちます。この講座は、その関わり方を技術として身につけるための講座です。
指示中心のとき
答えを渡し続ける
その場は早いが、指示待ちが増え、担当者が抜けると止まる。育つのは「言われたことをやる人」。
コーチングを学ぶと
答えを引き出す
問いと承認で、本人の考えを言語化。自ら動ける人が増え、育成が現場に広がっていきます。
よくある落とし穴
1on1を導入している法人ほど、実はリスクが潜んでいます。技術のないまま「あなたはどうしたい?」と問い続けると、答えを持たない相手を追い詰め、本音を言えなくします。それは成長支援ではなく、スタッフを潰す関わりになりかねません。コーチングができない人が1on1を行うことは、リスクでしかないのです。だからこそ、"正しい技術"を学ぶことが、成長支援への第一歩になります。
✕ コーチングっぽい 1on1
◯ 技術のある 1on1
なぜ、技術が要るのか
「無能な上司」ではなく、誰もが陥りうる行動のパターンがあります。非生産的リーダーシップ/破壊的リーダーシップとして研究されている「部下の成長を止める11のパターン」——コーチングの技術は、そこから抜け出すための土台になります。
11のパターンを見る →コーチングの対話モデル
コーチングは、才能やその場の雰囲気ではありません。世界で最も広く使われる対話モデル「GROW」(Whitmore, 1992)に沿って進めます。傾聴と質問を通じて、本人が自分で答えにたどり着くのを支援します。
① Goal
何を実現したいかを、明確にする。
② Reality
いま何が起きているかを、正直に把握する。
③ Options
とりうる打ち手を、一緒に洗い出す。
④ Will
何を・いつやるかを、本人が決める。
流行りのコーチングとの違い
世の中のコーチングの多くは、NLP・ミラーリング・VAK(学習スタイル)や、人気の自己啓発(7つの習慣 など)に依拠しています。役立つ場面もありますが、コーチングの技術として“効果が検証されているか”は別問題です。私たちは流行に頼らず、複数の研究(メタ分析)で効果が支持された原理だけを扱います。
| 観点 | 巷のコーチング | 私たちのコーチング |
|---|---|---|
| 拠りどころ | NLP・ミラーリング・VAK・人気の話術 | 複数の研究(メタ分析)で支持された原理 |
| 進め方 | 「あなたはどうしたい?」の丸投げ | 相手の状態に合わせた傾聴・質問・承認 |
| 効果の裏づけ | 「効きそう」という体感頼み | 効く条件・効かない条件(光と影)を明示 |
| 結果 | 相手を追い詰めることがある | 安全性を保ちながら成長を支援 |
「怪しい」の正体
世界の人材育成において、コーチングはもはや標準です。組織における効果は、複数のメタ分析で確認されています(Theeboom et al., 2014 ほか)。それでも日本で「怪しい」という声が残るのは、その多くがNLP(神経言語プログラミング)のような、科学的裏づけを欠く手法と結びついてきたためです。NLPは、コーチング領域のレビューでも医療分野の系統的レビューでも「効果を裏づける十分な証拠がない」と結論づけられ、疑似科学と評されることもあります。私たちは、この流行と明確に一線を引き、検証された技術だけをお伝えします。
参考文献(出典)
実際の講座の様子
オンラインで、医療・介護をはじめ、さまざまな現場のリーダーが参加しています。
カリキュラム
全20回・1回2時間。傾聴・質問・承認といった土台から、1on1やチームへの応用まで、段階的に学びます。各回の内容は、受講者の役割や組織の状況に合わせて設計します。
詳しいカリキュラムは、お問い合わせ時に個別にご案内します。
RESULT
コーチングを技術として身につけたマネージャーは、指示に頼らず、部下の力を引き出せます。1on1が、はじめて成長支援として機能します。
受講料・開講時期は、組織の状況に合わせて個別にご案内します。ご相談だけでも歓迎です。
入力はメールアドレスのみ / しつこい営業はありません / 第三者提供なし
第4期 募集中
10月スタート・第4期の受講生を募集しています。
法人でのご受講は、人材開発支援助成金などの対象となる場合があります。費用面もあわせて、お気軽にご相談ください。
※受給を保証するものではありません。要件・申請時期・審査等により対象とならない場合があります。詳細は管轄の労働局または社会保険労務士にご確認ください。
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